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闘えなかったことが恥ずかしい

17.06.06

気迫伝わらない日本 ジーコ監督も選手に喝
 何としても勝つ。そんな鬼気迫る雰囲気が伝わってこないのは、どうしたことか。日本代表は15日、攻めの形を中心に練習したが、迫力は乏しくシュートは1本も入らなかった。練習中に円陣を組んだジーコ監督は「次に負けたら終わりだぞ。このまま日本に帰るのか。しっかり気持ちを入れてプレーしろ」と、珍しく激しい口調で選手に喝を食らわせた。
 2トップは高原と柳沢で、攻撃的MFはオーストラリア戦に出場しなかった小笠原と、打撲の中村の代わりで玉田。守備的MFは中田英と福西、両サイドバックには加地と三都主が入った。遠めからシュートを狙う意識は見えたが、全体的に動きには切れがなく、1人少ない控え組の守備陣を崩しきれなかった。
 監督が飛ばしたげきに、加地は「選手が悪いと思う。ここから強さを見せたい」と気合を入れ直した。「最後は気持ちが大事。みんなが同じ方向を向いていく状況をつくらないと」と柳沢。ただ、追い込まれた1次リーグの真っただ中に監督や選手からこうした言葉が聞かれること自体、寂しい限りでもある。
 クロアチア戦は18日に迫った。くしくも4年前の6月18日は、前回のW杯で日本がトルコに敗れた日。決勝トーナメントに進出しながら不完全燃焼のまま敗退し、宮本は「何となく終わってしまったという悔しさが残っている」と話していた。これは前回の経験者に共通する思いのはずだ。
 今回、その悔いを晴らせるのか。誰しも「次は勝たないといけない」と口にするが、本当に盛り返せるのか。この逆境で、チームの精神力と団結力が問われている。

ん~、あの負け方だとしょうがないような。。。

川淵会長が練習視察 選手の奮起を期待
 日本サッカー協会の川淵三郎会長が13日に続いて15日も練習を視察に訪れた。瀬戸際に追い詰められたチームのことが心配でならない様子でクロアチア戦に「次はもうがむしゃらに戦い抜くしかない。ハートの問題」と選手の奮起を期待した。
 この日のシュート練習も全体的に精彩を欠く内容で、再びオーストラリア戦での攻撃陣の不出来を思い起こしたのか「なぜシュートを打たないのか不思議でしょうがない。シュートに対して憶病だ」と、いっこうに向上しない決定力に首をかしげていた。

追い討ち。。。

シェフチェンコ散々シュート打てず/H組
<1次リーグ:スペイン4-0ウクライナ>◇14日◇H組◇ライプチヒ
 ウクライナFWシェフチェンコの初のW杯は惨敗スタートとなった。0-4。「クラブでいくつトロフィーをもらっても、国の代表としてプレーすることとは比べられない」と意気込んで臨んだが、W杯常連国スペインに完膚なきまでにたたきのめされた。自らのシュートは0本。後半ロスタイムにようやく左足で放ったが、DFにブロックされて記録に残らなかった。
 左ひざ負傷の影響で欠場も予想されながら代表では約8カ月ぶりに先発。だが、後半2分からは数的不利も背負い、世界屈指の決定力を発揮するチャンスすらなかった。旧ソ連からの独立国として、初めて出場した大舞台。主将兼エースとしての働きが何もできず、表情からは疲労感が漂った。ブロヒン監督も「闘えなかったことが恥ずかしい」と肩を落とした。19日サウジアラビア戦で出直すしかない。

この”戦えなかった事”。この言葉をジーコの口から聞きたかった。

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